オープンエデュケーションと未来の学び

本講座は終了いたしました。クリエイティブ・コモンズライセンスの下で教材を公開中です。

目的: この講座では、インターネット上で広く教育機会を提供する活動「オープンエデュケーション」の現状について学ぶ。また、オープンエデュケーションが実現する未来の教育と学びの姿を思い描き創造することで、オープンエデュケーションの可能性と課題について深く理解する。

3-3.理解度クイズ

(3 点 満点)

1.オープンエデュケーションと社会課題ついて説明した次の(ア)(イ)の文の正誤の組み合わせとして最も適切なものを選んでください。 ア)発展途上国ではキャンパスと教員不足という背景から、オープンエデュケーションの活用の余地が十分にあると言える。 イ)米国では、公立大学への補助金削減や学費高騰により、大学に通うための学生の経済面での負担が増えている。

  • ① ア)正 イ)正
  • ② ア)正 イ)誤
  • ③ ア)誤 イ)正
  • ④ ア)誤 イ)誤

正解は1です。オープンエデュケーションは、社会問題の解決手段としても注目されています。

2.オープンエデュケーションと社会のつながりについて説明した次の文の(ア)(イ)に入る語の組み合わせとして最も適切なものを選んでください。 「オープンエデュケーションの活動は社会問題を解決する手段になるとともに、社会によって支えられているとも言える。ヒューレット財団やゲイツ財団などの寄付財団による( ア )はオープンエデュケーションの活動の発展になくてはならない存在であるし、米国においては労働省などの政府が社会人の( イ )のためにオープン教材等を活用すること支援している。」

  • ① ア:教材提供   イ:再教育
  • ② ア:教材提供   イ:雇用機会提供
  • ③ ア:資金援助   イ:再教育
  • ④ ア:資金援助   イ:雇用機会提供

正解は3です。詳細は講義ビデオならびに配布スライドを参照してください。