https://canvas.instructure.com/courses/788738/assignments/syllabus
概要
Learning Creative Learning(LCL)は、MITメディアラボのMitchel Resnick教授が担当する「創造的学びに関心があるデザイナー、技術者、教育者のための授業」です。もともとMITの正規授業として開講されていましたが、2013年2月からは正規授業と連動する無料、オープンなオンライン・コースになりました。
今回日本で開講される「創造的学びについて学ぶ」は、LCLと目的を共有して開講されるオンライン講義として企画されました。講義は、LCLの教材やビデオと、日本独自の教材や資料を利用しながら進められます。フィールドワークとして、ワークショップへの参加や観察をおこないながら、その成果を共有・議論をおこないます。
想定されている受講者
クリエイティブな学びに関心がある人。特に、教育関係者、デザイナー、技術者、親、子どもの好きな人。
事前履修
必要ありません。
コースのアウトカム
コースワークを修了したときには、クリエイティブな学びのさまざまな理論と実践について、説明することができるようになります。しかし、一方で、クリエイティブな学びが、単純な切り口で分析、記述できるものではない、子ども(大人も)がクリエイティブに学ぶための方法が1つではないなどと考えているかもしれません。
クリエイティブな学びのための複数の方法を経験して使用することができるようになります。
評価
コースの採点はおこないませんが、課題やレポートに関して、受講者同士で採点をおこなう相互評価(ピア・レビュー)をおこなうことがあります。コースを修了しても証明書等は発行しません。
使用されるツール
さまざまなツールやサービスをコースを通じて利用する予定です。利用するツールが、コースの実習中に追加されることがあります。
コースの進行・アナウンス・ディスカッション・課題の提出は、http://canvas.instructure.com上でおこないます。
ライブ配信は Google Hangoutを用いておこないます。講師が複数拠点にいる場合はHangoutの機能を用いて、接続をおこないます。受講者は、Hangoutに接続して受信します。配信したものは同時に録画されて、YouTubeで配信されます。
補助的なコミュニケーションのために、ブログ、Facebook、Twitterが併用される予定です(ハッシュタグは #LCLJ )。
ユニット1では、Scratchを使います。 ユニット2では、Etherpadおよび独自のツールを使った協働作業をおこないます。 ユニット3では、ラーニング・パターン対話ワークショップのために独自ツール等を利用する予定です。 その他、Google+、Diigo、ブログなどを使う計画があります。
日付 日 詳細 5 月 18 土 Scratch Day Tokyo 10pm to Sun May 19 2013 03:00:00 GMT+0900 (JST) 於 3:00am 5 月 25 土 Scratch実践報告 due by 8pm 6 月 16 日 探究学習を探究する due by 8:59pm 7 月 16 火 「学びのデザイン」のコミュニティをつくる due by 8:59am