「クリエイティブな学びをみんなで学ぶ」は、有志のチームLeague of Daigomi Learningが企画・運営するオープンなオンラインコースです。
このコースは2013年5月から7月にかけて、約100名の参加者を得て開催されました。
このコースの元となったLearning Creative Learning(LCL)は、MITメディアラボのMitchel Resnick教授が担当する「クリエイティブな学びに関心があるデザイナー、技術者、教育者のための授業」です。もともとMITの正規授業として開講されていましたが、2013年2月からは正規授業と連動する無料、オープンなオンライン・コースになりました。
今回開講される「クリエイティブな学びをみんなで学ぶ」は、LCLと目的を共有しています。講義は、LCLの教材やビデオと、日本独自の教材や資料を利用しながら進められます。フィールドワークとして、ワークショップへの参加や観察をおこないながら、その成果を共有・議論をおこないます。
このコースは5月18日から7月21日までの日程で、3つのユニットからなっています。すべてのセッションは録画配信をおこないます。
このコースは無料でおこなわれます。講義、受講者同士による共同作業、レポートの提出は、基本的にすべてオンライン上でおこなわれます。
このコースは、オープンで、みんなで学ぶことができるオンラインコースの内容と方法を探究するための実験です。参加者にとって有意義な経験ができるような企画を用意していますが、その分、おそらく期間中に不備、不具合があると思います。参加者には、運営の不備をおぎなっていただくことがあると思いますので、ぜひご協力ください。
コースは3ユニットからなり、それぞれが講義、ワーク、ふりかえりの3ステップからなります。ワークは個人またはグループでおこないます。すべてのステップでさまざまな参加者間のインタラクションを含んでいます。