・子どもと一緒に参加したが、私は「イメージ」→「ブロックの構築」→「実践」→「修正」というプロセス展開を想像したが、子どもを観ていると「これをやったらどうなるかな?」→「やってみよう」→「こんなのできちゃった。おもしれぇ」→「そしたらここを変えてみたらどうなる?」というプロセスでブロックを組み立てているところに大きな思考の違いを感じました。

・一つの動作が生まれる背景には複数のコマンドブロックがあり、そのブロックの組み替えれば、またアウトプットも変わってくる。そのコマンドの種類、順番の組み替えによってアウトプットが変わる構造が、他のところにも応用できることを知ってもらえたら嬉しい。

・「失敗」という言葉のとらえ方について、今後の教育の中で見直していく必要があるのではないか。「失敗」=「取り返しのつかないこと」というパラダイムをシフトする必要がある。

写真は、ScrachDayの体験コーナーの様子です。

Scrachと何かをつなげたカラダを使ったゲームをしているところ(1、2枚目)と、全く初心者向けのScrachをテキストを見ながら体験してみようコーナーで体験している次男と夫です。